学校長挨拶

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 本校がある登米市登米町は,江戸時代には登米伊達氏2万1千石の城下町として栄えた歴史ある町です。本校は町民の熱望によって,大正9年登米町立実科高等女学校として創設されました。沿革をたどれば,昭和2年に宮城県に移管され宮城県登米高等女学校と改称後,昭和23年の学制改革により宮城県登米高等学校となり,令和2年(2020年)には創立100周年を迎えることとなります。
 これまで特色ある学科として多くの人材を輩出してきた伝統の商業科が平成29年3月に閉科となり,普通科3クラスの普通高校として新たに再出発いたしました。
 学校は生徒一人一人がさまざまな学習活動を通じて確かな学力やコミュニケーション力を身に付け,それぞれに進路実現を果たしていく成長の場であると同時に,社会に出る準備の場でもあります。
 そうした観点に立ち,本校では1学年で基礎学力を重視しながら,各教科をバランスよく学習した後,2学年からは生徒一人一人の進路希望や適性,興味,関心などに応じて文系と理系の類型に分かれ,3学年では文系Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・理系の類型に分かれ,それぞれの進路希望の達成を目指した多様なカリキュラムを設定しております。また,本校はボランティア活動等も盛んに行われており,地域の皆様と一体となった教育活動も継続しております。
 このような学習活動を通じて,将来にわたって活躍できる土台(「高い志」と「意志決定力」)を備え,地域を支える人材を育成するという本校の使命を果たすとともに,「安心・安全な学校づくり」「信頼され,選ばれる学校づくり」を教職員一丸となって目指してまいります。
 学校は,保護者や地域の皆様からのご支援・ご協力なくして成り立ちません。これまで本校は,地域の皆様に愛され支えられてさまざまな教育活動を展開してまいりました。『令和』の新時代を迎えた今年度、これまで以上に「誠実」「勤勉」「進取」の校訓のもと,生徒・保護者や地域の方々と美しく寄り添いながら、信頼関係を築き,さらに魅力ある学校づくりに励んでまいりたいと思います。今後とも本校教育活動へのご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。

令和元年5月7日
宮城県登米高等学校長 鈴木 秀利