教育資料館を見学しました(3年・日本史)
1月8日(火)に3年生で日本史を学習している生徒たちが教育資料館を見学しました。
教育資料館は明治21年に小学校の校舎として建てられ,昭和56年に「旧登米高等尋常小学校校舎」として国の重要文化財に登録されたものです。「みやぎの明治村」である登米町においては「地域の宝」とも言える貴重な歴史遺産です。
登米高校から歩いてすぐの位置にあるものの初めて中に入る生徒もおり,新たな発見をしていました。教科書,再現教室や仙北鉄道などの展示に加えて,昨年に企画展示された登米伊達家ゆかりの品々も展示されており,関心を深めていました。まもなく卒業を迎える3年生ですが,かけがえのない地域の宝について学ぶ貴重な時間となりました。今回の見学にご協力いただきました,株式会社とよま振興公社の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。