お知らせ

2018年3月の記事一覧

祝!卒業 103名 それぞれの旅立ち

 去る3月1日,普通科第70回の卒業式が挙行され,103名の卒業生が登米高校を巣立ちました。様々なことがあった三年間だったと思いますが,登米高校での思い出を胸に,それぞれの進路先で大きく成長してほしいと思います。
 2月下旬時点での卒業生の進路状況は「進路だより 3月号」に掲載しました。ホームページにも掲載しておりますので,ぜひご覧ください。
 103名の卒業生の皆さんの大いなる飛躍を祈ります。とはに幸あれ!
 

ヴォイストレーニングセミナーを開催しました。

 3月13日(火)の放課後に,2年生の希望者21名を対象にヴォイストレーニングセミナーを開催しました。
 このセミナーはヴォイス&トーク代表で,コミュニケーションスキルについての研修会講師等多方面で活動されている赤間裕子先生を講師にお招きし,宮城県東部地方振興事務所登米地域事務所の主催で開催しました。
 民間就職の試験ではほぼすべての事業所で面接が行われます。その際に自分の思いをきちんと伝えることが重要です。このセミナーで講義や演習を行うことで,「面接で好印象を届ける声と話し方」について実践的に身に付ける機会となりました。
 2年生の就職希望者はおよそ半年後に就職試験を迎えることとなります。このセミナーで学んだことを日頃から留意し,身に付け,活かしてほしいと思います。
 ご多用のところ本校にお越しいただき,貴重なお話をいただきました赤間先生とこのセミナーを主催いただきました登米地域事務所地方振興部の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

登米中学校で出前講座を行いました。

 登米地域は地域内に小学校,中学校,高等学校が存在しており,これらの学校が「志教育」を核として連携を続け,深めています。
 今回は中学校と高等学校の連携として,2月28日に登米中学校でキャリア教育についての出前授業を行いました。
 当日は登米中学校2学年の生徒のみなさんを対象に,「夢探検 ―しるべない旅―」と題して,仕事や中学校卒業後の進路について具体的に学習する機会として,授業参観に合わせて設定いただきました。
 当日は本校教員の講義の後,グループワークを行って職業や仕事についての幅を広げ,自分の将来について考える機会となりました。事前学習で多くのことを考えてきていたため,グループワークが非常にスムーズに進行でき,内容も深めることができました。
 登米市立登米中学校の小野寺校長先生を始め,2学年の先生方,保護者の皆様のご協力によって実施することができました。心よりお礼申し上げます。
 中学2年のみなさんは,卒業まで残り1年を切った時期かと思います。この講座が中学校生活最後の1年を有意義に過ごすきっかけとなれば幸いです。中学校卒業後の進路はそれぞれかと思いますが,納得のいく選択ができるよう応援しています。

奨学金活用講座を実施しました。

 3月3日(土)に登米公民館において奨学金活用講座を実施しました。(独)日本学生支援機構のスカラシップ・アドバイザー派遣事業として,講師に荒川哲哉様をお迎えし講演していただきました。
 当日は80名を超える1・2年生の生徒・保護者のみなさんが参加しました。奨学金の種類や制度の基本的事項の説明に加えて,具体的かつ実際的な話を盛り込んで,分かりやすくお話しいただきました。奨学金は借り入れではありますが,将来の自分への自己投資でもあります。その仕組みをよく理解することで,適切な利活用につなげることができます。見通しを持つ良い機会となりました。
 日本学生支援機構の「予約奨学生」申請は3年生の4月に始まります。長期的な視野でとらえ,情報収集を早い段階で進めていくことが大切です。講演いただいた情報をもとに,進学の準備を本格的に進めてほしいと思います。
 この講演会の機会をいただきました(独)日本学生支援機構と,御多用のところ御講演いただきました荒川様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

宮城県職員の仕事と採用に関する説明会を行いました。

 2月10日(土)に宮城県人事委員会事務局の職員の方を講師にお招きし,「宮城県職員の仕事と採用に関する説明会」を行いました。多岐にわたる県職員の業務内容についてご自身の経験を踏まえながらわかりやすく説明していただきました。参加した生徒は4名のみでしたが,県職員の仕事について知るとともに,採用試験に向けて意欲を高める機会となりました。
 採用試験は9月に行われます。少ない時間を効果的に活用し,採用試験の突破に向けて取り組んでほしいと思います。