お知らせ

2021年11月の記事一覧

進路決定状況(11月25日時点)

 11月25日現在の進路決定状況についてお知らせします。(なお,学校名,企業名については省略した名称で記載しております。)

 

〇 進学

大学     8名(石巻専修,尚絅学院,東北文化学園)

短期大学   3名(聖和学園,仙台青葉学院)

大学校    4名(東北職業能力開発)

看護専門   0名

専門学校等 19名(仙台医療秘書福祉,東京法律公務員仙台校,仙台総合ビジネス公務員,

          仙台保健医療,仙台医健・スポーツ,仙台ビューティーアート ほか)

〇 民間就職(事業所の所在地による区分)

 管内       14名(伊豆沼農産,登米精巧,登米村田製作所,牧野精工宮城工場,

              みやぎ東和開発公社,みやぎ登米農協 ほか)

 県内(管内以外)  4名(アイリスオーヤマ,伊藤ハムデイリー,ハイレックス宮城 ほか)

 県外        1名(ファイズホールディングス)

〇 公務員(合格実績のみ)

 自衛隊        4名(一般曹候補生,自衛官候補生)

 国家公務員(税務東北)1名

 宮城県職員      1名

 登米市職員      3名

 

進学の生徒は11月後半に学校推薦型選抜や総合型選抜が実施され,受験に向けて努力を重ねていました。吉報を待ちます。

一般選抜を控えた生徒たちもおり,受験本番に向けて支援してまいりたいと思います。夢ある限り挑戦!

「租税教室」開講!

10月8日に第2回「進路を考える日」で,3年生を対象に「租税教室」を実施しました。この事業は佐沼税務署のご協力のもと,ここ数年実施しております。市内でご活躍の税理士の先生を講師としてお招きし,事例をもとに税の知識について理解を深める時間となりました。

3年生の中には来年4月から社会人になる生徒もおり,実際の給料明細を見ながら,給与や控除額についての話を伺うことができました。

 

本校は昨年度から金融教育の指定校です。消費者教育(金融広報委員会,東北財務局)やライフプランニング講座とともに,租税教室はその中核を担うものであると言えます。また,「シティズンシップ教育」においても,市民性を高め,納税者の意識高揚に大いに貢献している講座でもあります。

 

講師の先生にはご多用のところ資料を作成いただき,講演いただきました。また,佐沼税務署のご協力があり,租税教室を開講することができました。ありがとうございました。

 

 

ライフプランニング講座

10月8日に第2回「進路を考える日」の一環として,3年生を対象にライフプランニング講座を実施しました。当日はソニー生命㈱仙台ライフプランナーセンターの皆様に講師としてお越しいただき,模擬家族によるライフイベントでの選択を通してシミュレーションを行いました。生徒の感想を読むと,「タイミングの大切さ」や「後先考えて行動すること」などを学び取ったようです。また,ここまで育ててもらった保護者への感謝の気持ちを深めた生徒もおりました。シミュレーションなどに意欲的に参加し,楽しく,有意義に学びを深めていました。

ソニー生命㈱仙台ライフプランナーセンターの皆様には昨年度に引き続きご講演いただきました。ありがとうございました。

 

第2回「進路を考える日」を実施しました。

10月8日に第2回「進路を考える日」を行いました。1・2年生は「キャリア講話」と「小論文」について学習しました。

「キャリア講話」は10年ほど前から実施しており,本校卒業生等を講師としてお招きして実施しています。地元を中心に,各界でご活躍されている方々から直接お話を伺う機会となりました。今年度は,製造業(2社),介護,保育・教育,農業,看護,公務員(学校事務,消防,自衛隊)の9分野を開講し,生徒たちは講話を2つ聴きました。

普段の学習からは学ぶことのできない,貴重な機会となったものと思います。講師の皆様には講話の準備を入念にしていただきました。感謝申し上げます。ありがとうございました。

また,行事の実施に際して宮城県東部地方振興事務所登米地域事務所地方振興部及び一般社団法人ISHINOMAKI2.0の皆様に多大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。

 

 

100周年記念式典が挙行されました

10月29日(金)に、本校創立100周年記念式典が挙行されました。

本来は昨年行われるはずでしたが、コロナ禍により延期となり、規模も縮小して行うこととなりました。

しかし、登米謡曲会の皆様による謡と舞を披露いただき、厳かな雰囲気で式典が始まると、式中の本校生の姿勢も素晴らしく、静謐な空気を保っていました。最後は生徒会長の伊邉誉くんによる立派な謝辞もあり、非常に素晴らしい式典になりました。

伊邉くんの謝辞で願われていたとおり、今後も登米高校は伝統を受け継ぎ、皆様の支えをいただきながら地域と共に発展を続けていきたいと思います。