お知らせ

登米高校からのお知らせ

みやぎ高校生フォーラムに参加しました

 1月26日(土)に宮城県庁で行われた「みやぎ高校生フォーラム」に生徒2名が参加しました。12時からのポスターセッションでは,市内外の佐沼高校や登米総合産業校の発表を聴くことができました。また,12時40分からの登米高校の発表にも多くのみなさんに聴いていただきました。佐沼高校や南郷高校の生徒のみなさんや先生方をはじめ,登米高校の発表を聴いていただいたみなさんに感謝です。同じ市内で活躍している高校の発表や県内各校の実践を聴き,良い刺激を受けました。
「志教育」は「かかわる」「もとめる」「はたす」の3つのキーワードの下,県内各地で推進されています。登米高校でも以前,県の指定を受けて事業を行いましたが,近隣の小中学校との連携など現在も強力に継続されております。(今年度の登米高校の取組については後日,ホームページ等でお知らせできるようにしたいと思います。)
このような貴重な機会をいただき,ありがとうございました。

  

一般受験本格化! がんばれ受験生!

 1月19日(土),20日(日)の2日間にわたって全国一斉に大学入試センター試験が行われました。本校では1名の生徒が受験しました。例年と同じく,石巻専修大学を会場として行われました。
 さて,1月も下旬に入り大学・短大や看護専門学校等の入学試験が本格化してきました。受験を控えている3年生は各自の進路希望を達成させるべく,日々学習に励んでいます。
 体調管理に気を付けて,自分の実力を発揮してほしいところです。
今の頑張りが自分の将来の糧になることでしょう!がんばれ受験生!!

なお,大学入試制度改革に伴い,「大学入試センター試験」は来年までの実施となります。来年受験の2年生はそのことを意識しておきましょう。1年生が受験に臨む2021年1月の受験からは「大学入学共通テスト」が実施される予定です。プレテストが行われているところですが,国語や数学の記述式問題の導入等の改革が行われます。英語の民間検定試験(英語検定やTOEICなど)の活用も行われますので,早い段階からの英語における4技能(話す,聴く,書く,読む)の習得も1年生が取り組む課題の一つとなってきます。変革の中での受験となりますが,まずは日々の学習の中で基礎・基本を充実させてほしいと思います。

租税教室を開催しました(3年)

 1月15日(火)に3年生が租税教室を受講しました。
 租税教室は次代を担う児童・生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらい,税に対する理解が国民各層に広がっていくことを願い,国税庁が主体となって全国各地の小中高等学校で開催されています。
 このたびは,佐沼税務署のご協力をいただき,税理士の佐藤先生と佐沼税務署の伊藤様に本校にお越しいただき,講演していただきました。3月の卒業を控え,間もなく社会人として世に出ていく3年生が対象でしたが,より一層身近になる税の話を,具体的な生活プランなどをイメージしながら聴くことができました。社会人としての生活に役立てることを期待しています。
 このような貴重な機会をいただきました佐藤先生,佐沼税務署の皆様に感謝申し上げます。

 

教育資料館を見学しました(3年・日本史)

 1月8日(火)に3年生で日本史を学習している生徒たちが教育資料館を見学しました。
 教育資料館は明治21年に小学校の校舎として建てられ,昭和56年に「旧登米高等尋常小学校校舎」として国の重要文化財に登録されたものです。「みやぎの明治村」である登米町においては「地域の宝」とも言える貴重な歴史遺産です。
 登米高校から歩いてすぐの位置にあるものの初めて中に入る生徒もおり,新たな発見をしていました。教科書,再現教室や仙北鉄道などの展示に加えて,昨年に企画展示された登米伊達家ゆかりの品々も展示されており,関心を深めていました。まもなく卒業を迎える3年生ですが,かけがえのない地域の宝について学ぶ貴重な時間となりました。今回の見学にご協力いただきました,株式会社とよま振興公社の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。