お知らせ

登米高校からのお知らせ

奨学金活用講座を実施しました。

 3月3日(土)に登米公民館において奨学金活用講座を実施しました。(独)日本学生支援機構のスカラシップ・アドバイザー派遣事業として,講師に荒川哲哉様をお迎えし講演していただきました。
 当日は80名を超える1・2年生の生徒・保護者のみなさんが参加しました。奨学金の種類や制度の基本的事項の説明に加えて,具体的かつ実際的な話を盛り込んで,分かりやすくお話しいただきました。奨学金は借り入れではありますが,将来の自分への自己投資でもあります。その仕組みをよく理解することで,適切な利活用につなげることができます。見通しを持つ良い機会となりました。
 日本学生支援機構の「予約奨学生」申請は3年生の4月に始まります。長期的な視野でとらえ,情報収集を早い段階で進めていくことが大切です。講演いただいた情報をもとに,進学の準備を本格的に進めてほしいと思います。
 この講演会の機会をいただきました(独)日本学生支援機構と,御多用のところ御講演いただきました荒川様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

宮城県職員の仕事と採用に関する説明会を行いました。

 2月10日(土)に宮城県人事委員会事務局の職員の方を講師にお招きし,「宮城県職員の仕事と採用に関する説明会」を行いました。多岐にわたる県職員の業務内容についてご自身の経験を踏まえながらわかりやすく説明していただきました。参加した生徒は4名のみでしたが,県職員の仕事について知るとともに,採用試験に向けて意欲を高める機会となりました。
 採用試験は9月に行われます。少ない時間を効果的に活用し,採用試験の突破に向けて取り組んでほしいと思います。

2月2日に「進路を考える日」を開催しました

1年生は「職業理解ガイダンス」と「社会人マナー講話」を行いました。「職業理解ガイダンス」では,「幼児教育・保育」「公務員」など22の分野でのガイダンスを実施しました。短期大学や専門学校の先生方から具体的な話を聴き,自分の就きたい職業への理解を深めていました。「社会人マナー講話」では,㈱さんぽう専任講師の橋本利子先生に講話をいただきました。社会で必要とされるマナーについて再度確認する機会となりました。
2年生は講話と分野別の進路相談を行いました。講話では「履歴書から読む“進学”・“就職”」と題してハローワーク迫(迫公共職業安定所)の小野智子先生を講師に講演いただきました。社会で求められる人物像などについて,分かりやすく,具体的にお話しいただきました。「分野別進路相談」では,各学校の先生方にお越しいただき,入試やその分野の動向など詳しく話をしていただきました。就職や公務員に向けた講話等もしていただきました。
登米高生の進路希望は大学,短期大学,省庁管轄校(大学校等),専門・各種学校,民間就職,公務員などと幅広いことが特徴的です。今年度もそれぞれ目指す進路希望を実現させるために「進路を考える日」を行ってきました。これらの取組みを活かして,さらなる飛躍につなげていってほしいと思います。
ご多用のところ本校にお越しいただきました各校の先生方,講師の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。